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MageとMage x6のクロスレビューをしてみました [Unique Melody Mage X6]

mage.jpg


今回運よくMageとMageの6driverを直に比較できる機会がありましたので、クロスレビューという名の雑感を書いてみようと思います^^;

注意してほしいのですが、Mageの方は耳に合っていないのを無理やり聴いている状態ですのでその点もご注意願います。
もちろんMageを使用していたときの記憶も頼りにしてはいますが、記憶が曖昧になっている部分もあるのできちんとした比較ではないですorz



以下箇条書きやメモ?のような形で書いていきます。


・Mage(全体的な印象を改めて列挙)

全体的にフラット志向。帯域バランスはやや中域に重きを置いている印象。
解像感の高さ、爽やかかつ鮮やかな音作りが特徴。
高域の伸びと繊細さ、中域の空気感、低域のタイトさが売り?
音に包まれている感覚も強く、定位もきっちりしている印象。
イメージ的には音像のピントがピッタリ合っていて、くっきりしているイメージ。
その分音が細いと感じることもあり。
それら細い音が降り注いでいる感覚なので、音一つ一つの分離感はあるもののが、音源が多いとその分見通しが悪いというかやかましく感じる場合もあった。
ブライトネスが高いのにも関わらず高域やサ行が全く刺さらない。
音場、音の広がりはUEほど広くはないが、狭いわけではない。どっちかというと左右方向に広い。
低音が特別弱いわけでもないのでジャンル問わず聴けるが、ロックなどで低音不足に感じる人も多分いる気がする。

総合的にみて解像感が非常に高く、ボーカル&解像度命!やER系の傾向が好みならMageの方がお勧め。
ちなみに音以外では感度が高いので、ホワイトノイズが気になる人はアンプ必須。




・Mage x6(全体的な印象および、Mageと比較しつつ)

全体的な帯域バランスは低音が多めの弱ピラミッド型か?中域が引っ込んでいるわけではないのでドンシャリではないと思うし、低音が多めなのでカマボコでもない…はず(汗)
解像感においてはMageの方が音の性質上勝っているが、こちらも解像感は結構高い。
Mageに比べるとやや落ち着いた音作りで、傾向としてはニュートラルだけどほんの少しすっきりめで、かつ全体的にかなり滑らかな音作りなのでキレのある音やゴリゴリした低音を求める人には不向きかもしれない。(低音が緩いわけではありません)
カスタムにしては感度はそこまで高くなく、fi.Qのゲインがmidでもホワイトノイズ無し。
Mage x6の大人しめの傾向はカスタムにしては感度が低めなことに起因しているような気がしないでもない。



[高域]
Mageと同様。
相変わらずの伸び、繊細さは健在。ここは内部レシーバーが同一なためか代わり映えなし。
ただ、若干Mageの方が鋭い音作りな気も。
f特を見る限りでは結構変わっている感じもするが、音の傾向に大きな変化はなし。



[中域]
中域の空気感はMageと同じくらいというわけではないがやはり健在。
そういった意味でMageと兄弟機的な印象を受ける。
傾向はMageと似ているが、Mageの音の細さに厚みを加えて一歩引いた場所で鳴っている感じ。
そのため音の広がりはMageよりいい。一歩引いたといっても引っ込んで聞こえることはまったくない。
ただ、音像がMageより面積的な意味?で多少大きい印象。
広がりがあるためか若干UE系にシフトしたような印象も受ける。リアルさではMageだが、肌理細やかさ・粒子感?はMage x6の方が感じられる。
Mageは瑞々しさのようなものが感じられたが、x6はどっちかというとニュートラルよりな音に近い印象。UEカスタムのあの味付けの少ない音と比較すると若干ウェットなのかもしれない。
また、x6はボーカルなどは落ち着いた感じではあるが、弦楽器などにおいてはMageと同様にかなり鮮やかに聴こえる。特にアコギは聴きやすい。
この点もMageを彷彿とさせる点かなと感じる。



[低域]
ここが最もMageと異なる点かもしれない。
Mageは量感は多いとは言えないが非常に引き締まったタイトな低音で、x6は量感はあるがタイトさでMageには一歩及ばない印象。緩いというわけでもないが、比較するとタイトさは及ばない。
ただ、どちらも下まで出ていないということもなく、質が悪いわけではないと思う。
量感でとるかタイトさを優先するかの問題で、ここら辺は好みかもしれない。
ちなみに低音の付帯感?は10pro mod > x6 > Mage なのでx6は低域の量が多いが、支配的な印象は見受けられない。
x6もどちらかと言えば、付帯感が多めというよりも芯の方がしっかりしている部類。
ちなみに低音の沈みこみだけを見ればこれらよりもTF10x8が上。
どんなジャンルでも聴けるという意味ではx6の低音は無難で万人受けするかも。
Mageはタイトさが際立つ打ち込みが一番合っている気がする。



[音場など]
音場についてはMageは横方向の方が広かったが、x6は前後も広がっている。
x6は低音の量感ではMageより上なのでより音場が広く感じられる。
また、それにより奥行きというか深みが感じられる。
ESケーブルでは左右にハイハットなどの高音の抜けがよく、開放感もMageほどにはないにしろあるが、UMケーブルでは少々音が濃くなり、左右への抜けはESよりは悪かった。
ただその分全体的な解像感はESよりも若干上がっている印象。
UMケーブルに関しては左右にもう少し広がってくれると$59の価値が見出せるのにと個人的にはちょっと残念。
それと、Mageは一つ一つの音源が均等に配置され降り注いでくるような感じだが、x6はとりわけ中域の分離がはっきりしている。ボーカルや弦楽器などがはっきり低音、高音と分離されて聴こえる感じ。悪く言えば情報量がMageより劣るということかもしれない(汗)
どちらも非常に聴きやすいが多分Mageの方が聴き疲れしやすいと思う。


[その他?]
やはりMageとMage x6は全体的にみるとバランスなどは別物であるが、局部的には似た傾向を持つ兄弟機的な位置付けだろうか。
長々と書いてはいるが、一聴して最も違うと感じるのは、どことなく似ている中域でも、リアルさと肌理細やかさ・粒子感?で大別できる気がする。
Mageで気になったのは音の細さ、軽さといった点で、逆にx6は音の厚み、重厚間を上乗せした印象がある。
なので個人的にはどちらが優れているというのはナンセンスな気がする。
音の性質上解像感が高く感じるのはMageだけどx6も音源のノイズはかなり拾いやすい。
やはり上述の通り、解像感、空気感を優先させるならMageで、音の広がり、厚み、滑らかさも欲しい場合はx6な気がする。
個人的にはMageは音場・低音の量に少し不満があり、x6ではMageの空気感が多少失われてしまったのが不満(爆)
MageはER系、x6はUEのように味付けが少ないわけではないが、音の広がりなどを考えるとUE系と言えなくもないかな?とも思ったり。
Mageを6driver化すれば全てにおいて質が向上するということはなく、あくまで低音不足と感じた人に対してのサービスと思っておいた方がいいかも。
Mageより上位を目指すならMiracleを素直の買ったほうがいい気がする。






…ということでここまでで雑感終了です^^;

私は6driver化して非常に満足していますが、Mageを気に入っていればわざわざ6driverにする必要はないと思います。
低音が不足気味とか私のように音場が自分に合わないかもという方はもしかしたら検討の余地があるかもしれないですね。
ただ、現状これと同じものがオーダーできるかは不明ですし、Miracleを勧められるらしいのでこの記事はきっと需要がないでしょうね(笑)
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Matthieu

>>Chrisさん、まさゆきさん、ecさん

nice!ありがとうございます!
by Matthieu (2010-08-12 21:02) 

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