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Unique Melody SE530x6が到着しました [Unique Melody SE530x6]

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ようやくSE530x6が届きました。
とりあえず注文詳細とフォトレビュー、ファーストインプレッションです。




まずは箇条書きで到着するまでの流れ、費用、オーダー内容を列挙します。




◆オーダーから到着までの流れ

7/31 中古SE530到着
stephenとメールのやりとり
インプレ採取
PayPal支払い完了

8/1 EMSにてSE530,インプレ発送

8/4 UMのLabにインプレ到着

8/20 UMのLabからEMSで発送(Fedexではなかった)

8/29 到着


・インプレがLabに届いてから発送までは11営業日だった。

・UMのHPにはFedexとか書いてあるけど、日本に発送する時はEMSに変わったのだろうか。
 リモールドじゃなくてオリジナル製品だったらFedexだったりするのだろうか?

・少なくとも1ヶ月で届いたので納期に関しては2年前と変わらず。





◆費用

参考までに

Upgrade&reshell :41697円(519usd)<80.341円/$>
SHURE SE530 :18810円
インプレ代 :1000円
EMS代 :900円

合計 :62407円(776.7765usd)

今回カーボンプレートを頼んだので純粋にオプション無しならUpgrade&reshellは469usd
オプション代、インプレ代、EMS代を含めなければ56490円で703.1279usd

普通にオリジナルのカスタムを買った時の基準で考えると$700程度のカスタムということになりそう。とは言ってもSE530が安く手に入るようになってこれなのであまり参考にはならない。






◆オーダー内容

For Re-shells & Upgrades: Upgrade from 3 drivers to 6 drivers (SE530x6)
Left Faceplate Color : Carbon fiber - black
Left Shell Color : Clear
Right Faceplate Color : Carbon fiber - black
Right Shell Color : Clear
Artwork : "UM"logo - silver
Cable : None
Sockets : Flat UM sockets

Special Requests :Please make SE530x6 slightly bigger than the ear impressions in order to fit a little tight.


全て指定通り。
ただ、下記に写真を載せますがヘリクスロック部分がかなり大きめでびっくりしました。
フィットは今までのUMのカスタムでは一番いいです。





◆フォトレビュー(クリックで拡大します)

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オーダー内容に書いてあるように黒のカーボンプレートを選択。
本当はシェルも薄い黒にしようと思ったが間違って真っ黒になるのは避けたい、届いて中のドライバが見れなくなるというのが嫌だったのでクリアにしました。
ロゴに関しては一応Stephenに金色のロゴができるか聞いてみたが無理と言われたので当初の予定通りFree silver logoに。カーボンプレートの質感がなかなか良く、手持ちのカスタムの中では一番高級感があります。

・・・が、よくよく見るとカーボンプレートの縁の処理が若干カクカクしていて近くで見ると少しお粗末。
縁の処理がよかったら見た目的には大満足だったのですが・・・そこだけは残念です。




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ソケット側
よく見るとソケット部にもうヒビが・・・orz
今回名入れ、というかシェルにSE530x6って入れて欲しいと書いたら、リモールドではできないと言われました。
最近のUMはリモールドとオリジナルカスタムでのシェルのカスタマイズに関しても差別化を図っているんでしょうか。個人的にはリモールドでももっと色々できた昔のUMの方がよかったです。ということで名入れの代わりにL,R表記のわかるシールが貼られているようです。せめて文字色は黒ではなくて赤青にして欲しかったです。





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今回はよくよく見ると気泡はほとんどないのですが、製作過程で出たと思われるチリ・ホコリっぽいものが若干入っているようです。
遠目から見たらわからないので私は特に気にしませんが、気になる人は1964earsとかの方がシェルに関しては綺麗かもしれないですね。




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2年前に作ってもらったMagex6とシェルの比較。
これを見ると明らかに今回頼んだSE530x6の方がシェルが大きいです。
シェルが大きいというよりヘリクスロック部がかなり大きめなようです。
私の耳は第二カーブが結構曲がっているので前に作ってもらったMagex6ですら装着に若干手間取っていたので、今回のヘリクスロックが増強されたシェルは装着するのにも結構時間がかかりました。ただ、その分フィット感がUMのシェルの中では一番よく、顎を上下左右に動かしてもフィットが緩むことが一切ありません。ついでに遮音性も一番高いです。それを考えるとUEのシェルは付け外しが楽でフィットが緩むことが一切ないのはすごいと思います。須山カスタムはもっとフィットがいいのだろうか・・・

あと、Magex6でもSE530x6と同様にシェルを若干大きく作ってくれと書いてるのですが、今回の方が明らかに大きいです。シェルを大きくしてと指定したからヘリクス部をほとんどインプレから削らないようにしたのか、最近のUMのシェルはこういう作りなのかは私にはわからないです。

その点は謎ですが、結果として遮音性およびフィット感の向上に繋がったのでよかったです。
付け外しも慣れれば早くなるでしょうし。もし次回UMに頼むことがあればシェルを大きくではなくヘリクス部をあまり削らないでフィットをきつめにor遮音性を高めてと頼んでみるかもしれません。


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今度はNull audio経由で頼んだTF10x4も交えての比較
これを見るとやっぱりSE530x6だけ他と比べてヘリクス部がこんもりしてます。ついでにフェイスプレートも分厚いです。
言葉を借りるならかなりアグレッシブな作りだと思います。微妙にカナル部も長くなっている気もします。




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フェイスプレートの比較
SE530x6だけめっちゃでかいですね(笑
それとやはりカーボンプレート+シルバーロゴは高級感がありますね。
個人的にはチタニウムプレートよりもカーボンプレートのほうが好きです。
カーボンプレート自体は満足ですが、縁の処理、ついでに言うならUMロゴをもう少しだけ下に配置して欲しかった・・・





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ヘリクス部
この写真が一番わかりやすいですね。
とにかく中央のシェルがゴツい。やはりヘリクス部はインプレから全然削ってない気がします。





以下からSE530x6を回転させて撮影

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無極性コンデンサにしてとは頼んでませんがネットワークに積セラが使われていました。


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SE530の低域ドライバ(Sonion 3300 Vented)を残しておそらくDTECとTWFKを追加してるっぽい。




◆音について

肝心な音ですが、例によってまた別記事で詳しく書くかもしれませんがとりあえずファーストインプレッションを。

少し聴いた感じですと、聴いていて非常に楽しい音で、全体的に高水準なカスタムだと思いました。
バランスは弱ドンシャリで、音場は広い方です。上下左右バランスよく広く感じます。

低域は程よい音圧、程よい締りがあり、ノリがいいです。下のf特を見るとわかりますが下まで出ています。

中域はUERM,Magex6を聴いているとそこまで感動がないですが少し遠い位置から若干浮き出るように聞こえてきます。ボーカルも特に違和感なく聴けますがMagex6の方がウェットに聴ける気がします。ボーカルだけ見ればUERMが個人的にはいいです。

高域は結構驚きまして、UMのTWFKと言えば刺さる感じがなく、どちらかと言うと繊細でウェットな高音というイメージが強かったのですが、SE530x6の高域はTWFKが使われていますが、ウェットではなく、スカッとする高音です。どちらかと言えばWestone3とかのTWFKの音に近いキャラですが質はそれらより上だと思います。刺さることはありませんが、刺さるちょっと手前までチューニングしました的な音というかなんというか。解像感は特別高いとは言えない気がしますが、聴いていて爽快感のある高音で、f特を見てもわかるように量も結構あります。おそらく低域高域が目立つためにボーカルがやや後ろに引いた所で鳴っているように感じるんだと思います。ただ、音の定位は結構きっちりしていて音が団子になることもなく質だけみても値段の割には高水準だと感じました。


簡単に手持ちのカスタムで比較と言いますか、特徴を列挙するとこんな感じです。

・UERMはフラットでモニターよりの音質重視機種
・Magex6は弱ドンシャリながらもボーカルの滑らかさは特筆すべき点で全体的に耳にやさしい音
・SE530x6はノリのいいドンシャリで下から上までのレンジが広く、空間も広め、低音の締り良し、高域の清涼感良しとドンシャリ好きなら買って損はないかもしれない。ただし、人によっては安っぽい音と思われるかもしれない。


とにかく530x6はノリがよく、弱ドンシャリながらボーカルも普通に聴けるので万能選手だと思います。
ただ、元となったSE530と記憶を頼りに比較してみると、かなり音が変わった気がしますね。
低音の締りは同様ですが、ボーカルは若干遠くなった感じです。
SE530のボーカルの距離が気に入っている方はアップグレードはやめた方がいいかもしれません。
ですが、音質はかなり向上するのでSE530使ってないって人は6driver化する価値は十分あると思います。


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f特




一応BAのエージングがあるかはわかりませんが、ネットワーク部のコンデンサの焼入れによる音の変化もあるかもしれませんので、後日もう少し詳しく、他のカスタムとの比較を交えながら書く予定ではいます。

今回の到着記事はこのぐらいで終わらせて頂きます。


最後に自分の手持ちカスタムを適当に撮影。
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2012/09/24 音の雑感の記事を書きました。
http://new-avenue-matthieu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-24
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Matthiou

>>まさゆきさん

nice!ありがとうございます!
by Matthiou (2012-09-03 11:12) 

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